深山の翡翠

翡翠拾い記録

糸魚川と翡翠と私

翡翠

ヒスイ翡翠jade、ジェイド)は、深緑の半透明な宝石の一つ。東洋中国)や中南米アステカ文明)では古くから人気が高い宝石であり、以上に珍重された。古くは(ぎょく)と呼ばれた。

鉱物学的には「翡翠」と呼ばれる化学組成の違いから「硬玉ヒスイ輝石)」と「軟玉ネフライト : 透閃石-緑閃石角閃石)」に分かれ、両者は全く別の鉱物である。しかし見た目では区別がつきにくいことから、どちらも「翡翠」と呼んでいる。

フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より引用

 

十数年前、長期の休みは必ず旅行へでかけることにしていて、

その行き先を探していた時目に留まった

「ヒスイ海岸でヒスを拾おう!」のるるぶの記事。

翡翠の知識もなく、

「宝石が拾える海岸???いってみたい!!!」

となったのが、糸魚川へ行くきっかけでした。

初めて見た糸魚川の海岸は本当に石だらけで、

砂浜がなく、すごく物珍しく思ったのをよく覚えています。

しかし、初めての翡翠拾いは翡翠がどんなものかもわからず、

水着でうろうろと歩くだけでした。

あの時地元の方が言ってた、

海岸で拾った翡翠じゃない宝石がうん百万の価値があったって話、

今思えばコランダムのことだったのでしょうか?

初回はお約束通り、キツネに化かされた翡翠拾いでした。

だって緑の石ばっかりなんだもん。